Z-CoiL:米国専門処方(RX)シューズ

米国医者処方 筋骨格系 リハビリ、治療 専門RXシューズZ-CoiL 機能性、医療靴を35年間研究、開発、生産、処方しました。 専門RXシューズZ-CoiLは米国医療保険対象靴です。 米国整形外科医者が足、脚、膝、腰疾患の患者に処方します。 尚、長時間立ち仕事、歩き仕事の人に処方しています。 20年間一千万足以上処方されたリハビリ、治療専門靴です。ホームページ: http://www.zcoil.jp  LINEでお気軽にお問い合わせください。 LINE ID : zcoil

「変形性膝関節症」症状、原因、痛み、人工関節置換術、治療法、非手術治療法

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「I'm an active dancer (choreographed ballroom and square dancing). These shoes fixed up a developing problem years ago and have enabled me to persist in the dancing without foot/leg/hip problems. My family doctor saw me wearing them and has told me that he has passed on information about them to many of his patients.」 - Pat W.

 

 

 

 

変形性膝関節症:軟骨と骨は痛みの原因ではない

  

<左から、通常の膝、変形性膝関節症、関節リウマチ イメージ出典:Sports Surgery Clinic

 

変形性膝関節症は膝関節の変形性変化を意味する言葉ですが、形の変化だけでなく普通重度の痛みを伴う病気です。激しい膝の痛みには関節リウマチもありますが、変形性膝関節症とは原因も違って治療方法にも少し違いがあります。

 

関節リウマチと変形性膝関節症の違いについての詳しい話は機会があれば詳細に述べますが、簡単に言えば関節リウマチは、関節の滑膜に継続的な炎症反応が起き、慢性的炎症反応で関節が損傷を受けることを意味するのに対し、変形性膝関節症は膝関節に不均衡な荷重が続いて、骨の変形と一緒に軟骨が破損、損失されている状態を意味します。なので関節リウマチは内科治療を並行するのが一般的で、変形性膝関節症は外科治療を主にすることになります。

 

 

変形性膝関節症の形は通常の膝とは多く異なるため、X-RayMRI映像で見る膝の状態は非常に深刻に見えるのは事実ですが、変形性膝関節症である方の膝の痛みは、関節の変化と直接関連はないというのが定説です。「うん?これはまたどういうことだ?」と思う方がいるはずですが、実際です。

 

最大の根拠となるのは、人体の信号システムです。人体は感覚神経を介して情報を収集し、運動神経を介して反応します。つまり、感覚神経がないか麻痺したところをいくら押しても痛みを感じることができないということです。このような特性を利用して、私たちは全身麻酔、部分麻酔して手術をしたり、施術をすることができます。

 

そういう事で、以下のような3段論法が成立します。

 

1. 感覚神経がないか麻痺すると痛みを感じることができない。

2. 軟骨や骨の端部分には感覚神経がほとんどない。

3. したがって、変形性膝関節症で軟骨が摩耗され、上下の骨が互いに接しても痛みはほとんどない。

 

3番の結論が多少納得できないと思ったら、2番が事実かどうかをチェックしてみると良いです。下の写真を一度見てみましょうか?下の写真では赤色に見えるのが感覚神経です。骨にも血液供給は必須なので、骨の内側に血管が通っていきます。そして感覚神経も血管と骨の内側に通っていきながら靭帯に付着され、骨膜部位とも接続されています。ところが、このように骨に入る痛覚受容体は、他の組織の痛覚受容体に比べて感覚を感じる閾値の値が非常に高く設定されています。なので膝がぶつかるほどでは閾値の値以上の痛みを起こしにくく、骨が折れたりするなどの強い圧力に反応するようになっているのです。

  

    

もし、このような特性がない場合は、膝の人工関節置換術という手術も不可能になります。なぜなら、膝の人工関節置換術という手術は、上記のX-ray映像のように、人工関節を骨にはめ込む手術であるからです。実際に膝人工関節置換手術には、ハンマーと釘、ネジ、ドリル、ノミ、チェーンソーなどが使用されます。変形性膝関節症で関節の周りに痛覚受容体が活性化されると仮定しても、このような手術を行われるということ自体が痛みを感じる感覚神経と骨とは大きく関係がないことを自ら証明していると言えるでしょう。

 

 

膝の痛みの真犯人は衝撃!

 

ところが、変形性膝関節症である方の膝の痛みはなぜそのようにひどいのでしょうか?膝関節の脂肪層、関節包、靭帯には痛覚受容体が非常に多く分布しています。この受容体は、その部位に圧力が増加するほど、炎症が発生するほど、その数が増えるようになっています。けがしたところをまた怪我すれば、もっと痛く感じられるのも同じ原理です。下の図で赤色で表示されているのが感覚神経線維であり、緑色で表示されているのが交感神経です。私たちの体は、ひどく衝撃を受けたところを保護しようとする機転が発現されるので、小さな刺激にも敏感になるように痛覚受容体の数が増えます。変形性膝関節症である患者の膝を撮ると下の右の写真のようになります。

 

<イメージ出典:MDPI>

 

このような原理から見れば、膝に何のイベントもなかったのに突然変形性膝関節症になることはほとんどありません。言い換えれば、変形性膝関節症である方は、以前いつか膝にけがをした履歴があった可能性が非常に高いという事です。そのような履歴がしっかりとした治療を受けられず、累積された後、膝関節を取り囲んでいる筋肉の量が減り始めてから危機に直面することになるのです。

 

膝関節周辺の筋肉が減ると、膝の安定性を維持するために靭帯がより力を使わなければなりません。大きな衝撃のない環境では問題になりませんが、ギクッとすることでもある日には靭帯もますます機能を失っていくことになるのです。それとともに、骨に荷重が分散されず、もっとひどくなると、膝の形はますます変化され、それを膝の変形過程とみることです。

 

これらの膝の変形性変化の過程で、靭帯や関節周囲の組織に炎症が起きるが、このような炎症が正しく治療されず、膝にかかわる圧力が改善されない場合、痛みはますます強くなります。なので膝の悪い患者や変形性膝関節症である方々に体重を減らそうという事をお医者さんから言われたりする事です。

 

<圧力による骨の変化 イメージ出典:Semantic Scholar>

   

 

 

変形性膝関節症の治療方法

 

ここまで、私たちは変形性膝関節症の痛みは軟骨が摩耗されたとして、骨と骨が直接ぶつかってるとしてでもないことを知りました。関節周囲の軟部組織や靭帯に発生した炎症が管理されずに、継続し悪化するからだということをよく覚えておきますと、変形性膝関節症の治療方向を正しく定めることができるようになります。

 

 

1. 重量を減らそう

 

変形性膝関節症と膝の痛みの患者の方々に共通して体重を減らそうということを最も多く聞くことになります。もちろん、医師たちも同じ事を変形性膝関節症の患者さんたちにします。ところが体重をどれだけ減らしてから変形性膝関節症に役立つと考えているでしょう?

 

体重を約10kgまで減らした場合、変形性膝関節症の痛みが大丈夫になるのでしょうか?残念ながら、体重を減らす過程でほとんど筋肉の損失も発生してしまします。だから体重50kg未満のお客様の中でも変形性膝関節症を発見することが不思議なことではありません。

 

米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)はこのような部分で非常に大きな長所があります。米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)の特殊なスプリングが履いたらすぐ体重の半分を減らしてくれるからです。たとえば、体重が70kgの方がジィーコイルを履けば、関節で感じるお客様の体重は35kgになるわけだということです。現在の筋肉を維持しながらも、体重が半分に減る驚くべきことが起きるのです。それも靴を履いた瞬間すぐにですね。

 

 

2.  歩行バランスを取ろう

 

多くの方が、自分がどのように歩いているかをよく知らずにいます。一度でも全身鏡の前で本人の歩行姿勢を詳しくチェックするか、誰かにお願いして本人の足取りを動画で撮って貰うことをお勧めします。

 

変形性膝関節症である方は、大概上半身が左右に大きく揺れる歩行姿勢を持っています。頭に本をのせて歩けば一歩も移さず、本は床に落としてしまいます。このような足取りは膝に与えられる荷重を加重させます。体重が70kgの人が歩行時、膝に加わる荷重は350kg程度です。それは左右の膝が50:50に分けあってからの重さです。ところが、歩行時に体が左右に大きく揺れたら、何が起こるのでしょうか?一方の膝への荷重が400kg以上になることもあります。もう一方の膝にも400kg以上の荷重に加わる確率が非常に高くなります。両方合わせて700kgではなく800kgを超えるという計算が出てきます。

 

結局、誤った歩行姿勢のために体重が10kgも増えた状態と同じになるわけです。逆に言えば、左右50:50になるように歩行姿勢だけを変えても、体重10kgを減らす効果があるということです。歩行しせいとはこんなに重要です皆さん。

 

自力で歩行バランスを維持することが困難な変形性膝関節症患者さんの場合には、RXスティック歩行をお勧めします。登山ステッキを持って歩く歩行方法はすでにノルディックウォーキングとして多く知られています。RXスティック歩行の原理もノルディックウォーキングと大きく違いはありません。体のバランスをとるだけで体重を10kg以上減らす効果があるということを忘れないでください。

 

 

 

3.  重心を下げよう

 

重心をどうやって下げるか気になる方がいると思いますが、靴の話です。膝の痛い方々、変形性膝関節症である方の靴の選択はどうでしょうか?ほとんど軽いだけじゃな、重みを感じる事され出来ない靴を熱心に探して履く傾向があります。靴が重いと大変という考えのためですが、本当に誤解です。変形性膝関節症患者に重い靴と言うのがどのような利益をもたらしてくれるのでしょう?

 

一番目に衝撃の多くの部分を靴が吸収します。衝撃吸収力は重量に比例します。そのためシューズの重量が軽ければ軽いほど、衝撃は体にもっと入ってくるようになります。自動車も同様です。軽い車であるほど乗り心地が低下して、事故の場合、大きいけがを負うことになります。重い靴を履くほど変形性膝関節症患者たちには歩行感覚がより良くなるということです。

 

二番目に筋肉をより使用することになります。重い靴を履いてきて、軽い靴に履き替えると飛べるようだという言葉は、現在の筋肉に比べて靴が軽いという意味であるだけです。しかし、筋力運動せずに続けて軽い靴を履いて見れば、近いうち素足も持ち上げなくなるかもしれません。

 

最後に、重い靴は重心を下げて歩行の安定性を高めます。人の体を建物だと見れば、靴は建物の基礎になります。軽い靴をはいたら、良くない足取りとともに体の揺れがよりひどくなっていくのが当然です。基礎の弱い家が揺れるのは当然のであるようです。靴が足をしっかり捕まえられず揺れると膝はもっと大きく揺らされます。変形性膝関節症の治療には、膝の揺れを制御することが優先です。米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)三角錐(宇宙で最も安定的な三角形)の形のスプリングが体の揺れを相殺する方向に動いてくれます。そこに米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)のカスタムインソールは足を堅固に捕まえてくれ、歩行の安定性をさらに高めます。

 

良い靴VS悪い靴のポストすぐに見る

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米国専門処方(RX)シューズジィーコイルをとりあえず履いてみよう

 

変形性膝関節症患者の多くは、脊椎疾患もあります。腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は基本的に持っておられる確率が非常に高いです。もし脊柱管狭窄症で右腰が非常に弱くなっている場合は、非常に高い確率で左膝が悪くなります。なぜなら右側に力を与えることが大変で左側に偏った姿勢で歩行をするからです。さらに、脊柱管狭窄症でL3〜L5までの神経が押されている場合、股関節から大腿部の筋肉(特に内転筋)が非常に弱くなります。変形性膝関節症が発生する環境がすべて整えているのです。

 

ところが、このような方に変形性膝関節症を治すために手術や施術をしようとすれば何が起こるでしょうか?痛み医学では、靭帯や炎症の治療に集中しますが、膝の疾患に関連する大体の施術や手術はひたすら軟骨と骨だけに集中します。骨切り術、半月板切除術、微細穿孔術、幹細胞治療、部分置換術、全置換術(膝の人工関節)などなど。このような手術を受ければ、膝に大きな傷ができてしまします。骨も切られ、筋肉も切られ、血管も切られ、リンパ管も切られてしまいます。前置換手術をした場合、前十字靭帯と後十字靭帯がすべて切らます。(後十字靭帯を生かす方法もあり、できれば、この方が増しです。)手術後の膝の安定性がより低下されるということです。変形性膝関節症で全置換手術を受けてから膝が動くほど回復されるまでは約1〜2年かかります。

 

<左から骨切り術(O脚矯正)、部分置換術、全置換術(人工関節手術) イメージ出典:hu-hospital>

 

それなら変形性膝関節症である方が米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)を履けば何が起こるのでしょうか?米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)を履いたら、上述のように関節の立場で体重が半分に減る効果(歩行衝撃の50%吸収)が履くとすぐに発生します。だから体重減量による筋肉の損失がなく、スプリングの上下運動で筋肉がより強くなります。靴の重さとスプリング、インソールの効果で非常に安定した歩行が可能となり、重量の中心が前方から後方に自然に移されて、膝の軟骨を保護します。また、スプリングを調整して内転筋の使用を高め、Q各が14度程度になる方向に膝を矯正してくれる効果があります。あえて骨切り術をしなくても、ほとんどのO脚は6ヶ月〜8ヶ月で矯正されます。それも副作用なしでです。もちろん膝の間が約20センチ以上離れたO脚、ひどく破損した半月板、骨がんのように深刻な病気は手術的治療をしてからリハビリを目的に履くのがお勧めです。

 

 

    

いくらこのように説明をしても、直接履いてみなくては米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)の効果を全て説明することは難しいです。変形性膝関節症や膝の痛みがひどくて、高価な施術や難しい手術をしようとされる方がいましたら、まず米国専門処方(RX)シューズジィーコイル(Z-CoiL Shoes)に出会ってみることをお勧めします。

 

 

 

  

衝撃を無くせば膝は良くなります。

それ真理です。

 

 

「I use them for exercise、they keep me from having knee pain.I'm not willing to go back to traditional shoes。After 5 knee surgeries、I'm working out with little to no pain」 - Steven P.

 

 

 

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